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売上高は99億3千万円で減収増益・・・・熊本製粉

 熊本製粉梶i熊本市西区花園1丁目、宮本貫治社長)の2017年12月期決算は、売上高が前期比1・1%減の99億3千万円、経常利益は同13・3%増の9億2100万円で減収増益だった。当期純利益は同78・6%増の7億5200万円。増益は4期連続。
 事業別で見ると、主力の製粉事業は積極的な営業活動や付加価値の高い商品の拡販に努め、販売数量を熊本地震前の水準以上に伸ばしたが、小麦粉価格の値下げや飼料価格の下落により売上高は前期比2%減の66 億6900万円となった。食品事業では、そば事業で大手コンビニ向けそば粉が順調に推移し、過去最高の売り上げを更新した一方、米粉事業で大手外食チェーンへの供給が他社に置き換えられたことで前年並みの27億4900万円にとどまった。
 倉庫事業は、熊本地震で被災した同業他社の貨物を預かるとともに、新規顧客の開拓に努めた結果、前期比10%増の4億4千万円と好調だった。
 同社は「製粉事業が売り上げを減少させる中、そば事業などを中心に好調を維持したが2期連続の減収となった。しかしながら積極的なコストダウン活動の実施や、付加価値の高い商品の販売を徹底したことで増益を維持、震災による特別損益が減少したことで純利益も増加した」と全体を総括した。
 また、同社は3月15日に株主総会ならびに取締役会を開き、同日付で執行役員に山口祥夫(やまぐち・さちお)エリア営業部長を新任した。4月1日付で就任する。
_くまもと経済 業界NAVI_:2018年5月30日発行 No.444

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