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米国AKFP社と提携し海外マーケティング本格化・・・・熊本製粉

 製粉業の熊本製粉梶i熊本市西区花園1丁目、宮本貫治社長)は11月14日、米国の輸入販売卸業のAmerican Key Food Products(以下=AKFP、本社・ニュージャージー州)と業務提携し、米国マーケットを対象にグルテンフリー食品用の米粉・玄米粉の企業向け販売活動を本格化することを発表した。
 同社は米国の認証機関「GFCO」から昨年1月にグルテンフリー認証を取得。小麦に含まれるグルテン量が0・001%未満という基準を設け、新商品の開発を進めてきた。その中で開発した米粉・玄米粉が米国他社の製品と比較して、より良い菓子が作れるとして米国・AKFP社から高い評価を受けた。これにより同社は三井物産梶i東京都)を経由し、AKFP社と米粉・玄米粉の独占販売契約を締結、海外展開の本格化を図り11月7日に第1便の輸出を行った。グルテンフリー食品は、同アレルギーを持つ人でも食べることができ、近年アメリカで注目されているという。
 同社は「独自の粉砕方法で製造している当社の米粉・玄米粉は粒が細かく、でんぷんの傷つきが少ないため、ボリュームがありふんわりとした食感のパン・菓子類ができる。今後もグルテンフリーの天ぷら粉などの展開を図り、イメージ拡大に努めたい」と話している。

国際食品安全認証FSSC22000を取得

 また、同社は公益財団法人日本適合性認定協会(東京都)が認定する国際的な食品安全マネジメントシステムのFSSC22000認証を取得した。
 取得したのは同社の花園米粉工場および合志米粉工場。認定取得に向け、昨年から今年にかけ、食品衛生管理を徹底するなど「食の安全」に向け活動を続けてきた。これにより国内、海外への販売活動をさらに強化していく構え。
 FSSC22000は、食品安全マネジメントシステムのISO22000と、それを発展させたISO/TS22002‐1を統合したもので、国際食品安全イニシアチブ(GFSI)が制定したベンチマーク承認規格。
_くまもと経済 業界NAVI_:2016年12月28日発行 No.427

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