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施工は清水建設・建吉組・岩永組JVに決定
 南栄開発

 不動産デベロッパーの鞄栄開発(熊本市東区尾ノ上1丁目、斉藤忠社長)は、櫻井総本店と共同でダイエー熊本下通店(同市中央区下通1丁目)跡地に建設する「(仮称)熊本下通新天街NS共同ビル 優良建築物等整備事業」の施工落札者を、清水建設・建吉組・岩永組の3社による特定建設工事共同企業体(特定JV)に決定した。落札価格は57億8千万円(税抜)。
 同社は、3月20日付で同事業の技術提案型一般競争入札を公告。入札の結果、清水建設・建吉組・岩永組の3社による特定建設工事共同企業体が落札し、5月27日に契約した。6月12日に着工、杭打ち工事に合わせて8〜9月頃に起工式を行い、2017(平成29)年3月末の完成を予定している。
 「(仮称)熊本下通新天街NS共同ビル」は、ダイエー熊本下通店本館跡地と隣接する櫻井総本店の敷地3144uに建設するもので、規模は地下1階地上8階建て。建築面積2815u、延べ床面積は1万8889u。地階に食品スーパーが入居し、1〜4階まではファッション系の商業施設、5階以上は事務所スペースになる見通し。別館跡地の活用方法については未定。

佐土原で計106区画の大型分譲地開発

 また同社は、同市東区佐土原で合計106区画の大型住宅分譲地開発を進めている。
 場所は結婚式場「マリーゴールド」の北側。同社は2012年、佐土原3丁目で53区画の住宅分譲地を開発し、住宅メーカーなど3社に販売。今回は2期、3期工事となり、2期は佐土原2丁目の敷地2万313uに67区画を開発。潟Cワイホーム、新産住拓梶A葛繻噬zーム、積和不動産九州梶ATAKASUGI鰍フ5社に販売する。3期は佐土原3丁目の敷地1万1800uに39区画を開発し、住友林業褐F本支店、大和ハウス工業褐F本支店、セキスイハイム九州褐F本支店、潟Vアーズホーム、鰹シ栄パナホーム熊本、三井ホーム葛繽B支店の6社に販売するほか、南栄開発も自社で4区画を分譲する。2期、3期とも造成工事中で10月7日に完成予定。1区画の面積はすべて198u(60坪)以上でこのほど販売を開始。成約済みの物件もあり、「優良住宅メーカーのバラエティに富んだ家を並べることによる相乗効果で、早期の完売を目指す」(斉藤社長)という。
 南栄開発は1984年設立。九州一円で戸建てやマンション、事業所用地の開発を手掛けており、社員数は30人、2015年5月期の売上高は31億円。近年では市街地再開発事業として、熊本市中央区安政町の4階建て商業ビル(ZARAが入居)や同区上通町の10階建て複合ビル(鰍ィ茶の堀野園が建設)などの土地開発実績がある。また、ダイエー熊本下通店跡地には2017年3月末の完成を目指し、櫻井総本店と共同で13階建て複合ビルを建設する。
_くまもと経済 業界NAVI_:2015年7月31日発行 No.410

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